DOA6、ティナ「J・O・サイクロン」の入力方法【3_64T】
今回は、ティナの代表的な技でもある、「J・O・サイクロン」について説明します。
<J・O・サイクロンとは?>
「J・O・サイクロン」とは、「ジャパニーズ・オーシャン・サイクロン」の略です。
正式名称は「ジャパニーズ・オーシャン・サイクロン・スープレックス」で、豊田真奈美選手が使用していた技であります。
DOA6では、ティナの【3_64T】という特殊なコマンドから発生する投げ技です。
<J・O・サイクロンの技性能>
「J・O・サイクロン」は【3_64T】コマンドの発生11F(フレーム)の投げ技で、ノーマルヒット時に発生します。【3_64T】カウンターヒット、またはハイカウンターヒット時には「M・D・T」という技に変化します。(因みに、自分は「M・D・T」の技名が何の略なのか分かりません。もしご存知の方がいらっしゃいましたら、教えて頂けるとありがたいです。)
技のダメージは打撃・ホールド・投げのダメージ補正率がそれぞれ、
前作のDOA5LRでは
ノーマルヒット時100%
カウンターヒット時125%
ハイカウンターヒット時150%
となっていましたが、
今作のDOA6では
ノーマルヒット時100%
カウンターヒット時125%
ハイカウンターヒット時160%
とハイカウンターヒット時のダメージ補正率が150%から160%に変化しています。
(※クリティカルホールドについては、ここでは割愛させていただきます)
それに伴って、「J・O・サイクロン」、「M・D・T」の火力がDOA6とDOA5LRを比較して、以下の様に変わっています。
「J・O・サイクロン」のダメージ、()内はダメージ補正率
DOA5LR、ノーマルヒット時のダメージ82(100%)
DOA6、ノーマルヒット時のダメージ80(100%)
となっていて、実は「J・O・サイクロン」の火力は
DOA6では、DOA5LRの時より2ダメージ下がっています。
「M・D・T」のダメージ、()内はダメージ補正率
DOA5LR、カウンターヒット時のダメージ110(125%)
DOA6、カウンターヒット時のダメージ106(125%)
DOA5LR、ハイカウンターヒット時のダメージ132(150%)
DOA6、ハイカウンターヒット時のダメージ136(160%)
となっています。
「M・D・T」の火力は、基礎ダメージとなるダメージ補正率100%の時は、
DOA5LR、88(100%)
DOA6、85(100%)
となり、DOA6では、DOA5LRの時より3ダメージ下がっています。
「M・D・T」のカウンターヒット時のダメージは、
DOA6では、DOA5LRの時より4ダメージ下がっています。
ただし、ハイカウンターヒット時はダメージ補正率が変わっているため、
DOA6では、DOA5LRの時より4ダメージ上がっています。
<J・O・サイクロンの入力方法>
前置きが長くなりましたが、ここから本題といきます。
コマンド表には【3_64T】と書かれていますが、
実際はしゃがみ状態からの【立ち途中64T】というコマンドです。
「J・O・サイクロン」の主な入力方法は、動画では
・3364T
・643T
・2364T
・2369874T
・2P+K→64T
の順に入力しています。
1つ目の【3364T】はしゃがみダッシュを経由してから入力する方法です。
2つ目の【643T】は通称「立ちJ・O・サイクロン」と呼ばれている入力方法です。
3つ目の【2364T】や、4つ目の【2369874T】でも「J・O・サイクロン」は出来ます。
コンボチャレンジモードの【SSS】からのブレイクホールド中の相手に【3_64T】を決める課題では、
1つ目から4つ目まで4種類の入力方法の内での、使いやすいと思った入力方法で出来ると思います。
5つ目の【2P+K→64T】は、しゃがみステータス技の後に【64T】と入力する方法です。
動画では【2P+K】を選択していますが、【2P】などでもOKです。
コマンドトレーニングモードで【3_64T】を出せない時は、この入力方法でやると簡単に出来ます。
トレーニングモードで試してみましょう。
ただし注意する点としては、投げのハイカウンターヒットは
相手がディフェンシブホールド、またはオフェンシブホールドをした時に投げを入れることにより、始めて成立するものです。
投げの乱用は、DOA6で1番手痛い打撃のハイカウンターヒットを喰らうので、
ご利用は計画的に。