DOA6、【33T】の特殊な入力方法
今回は、【33T】の特殊な入力方法についてお話します。
DOA6に慣れてきたプレイヤー向けのお話になります。
今回の入力方法はある状況に限り、最速で【33T】が入力出来ます。
DOA6では、レバーガードとボタンガードと2種類のガードがありますが、
今回の【33T】の特殊入力は、
ボタンガードを使用した時に使えるテクニックになります。
動画では、相手の起き上がり下段蹴りをガードした後に、特殊入力の【33T】で相手を投げるという流れになっています。
※相手キャラクターに起き上がり下段蹴りを出させる為に、【P+K】で相手をダウンさせています。
起き上がり下段蹴りは全キャラ共通で、
発生Fはうつ伏せダウンと仰向けダウン、起き上がり方などで変わりますが、
技後硬直が18F
ガードされた時の硬直差はー10F
となっています。
起き上がり下段蹴りをガードした時は、+10Fの硬直差があり、
発生9Fまでの下段投げが確定反撃で相手を投げる事が出来ます。
投げ確についての詳しい説明は、
DOA6、確定反撃についてVol.1【投げ確】 - Tina is awesome
でお話しましたので、今回は割愛させていただきます。
相手の起き上がり下段蹴りをガードした後に、
特殊入力の【33T】によって、ティナがクーラを投げています。
入力するコマンドとしては、
H(Hボタンを押した状態でガードしている)3・T(Tを押す時にHを離す)
または、
H3・T(Tを押す時にHを離す)
となります。
Hを離してTを押すというのは、ずらして入力する感じでやると出来ると思います。
なぜ、この入力方法で【33T】が出来るようになったのは、ちょっと昔話になりますが、前々作にあたるDOA5U(~Ver1.03まで)にて、
かすみやヒトミの【33T】が【2T】に入力化けするという事態が良く起きていました。因みにティナやバースは【33T】が【3T】に入力化けする事がありました。
(DOA5UVer1.04移行~DOA6現在では入力化けはしませんのでご安心を)
それによりDOA5UVer1.04アップデートの
「一部のキャラクターの【33T】コマンドの入力感を改善。」
によって、【33T】が【2T】や【3T】に入力化けする事は無くなりました。
その代わりに、この入力方法が出来るようになりました。
最初はパッチ実装日にトレーニングモードでプレイ中に偶然発見したこともあり、パッチによって出来た新たな不具合かと思いましたが、このパッチ移行~DOA6の現在まで使えるので仕様として受け取っています。
故に今回の【33T】の特殊入力は、このパッチの副作用によって出来ています。
因みに、この入力方法を使って、
【33P】や
【33K】なども出す事が出来ます。
この入力方法にはメリットとデメリットが有ります。
メリットは、
【33T】、【33P】、【33K】などが素早く出す事が出来る。
デメリットは、
【3T】、【3P】、【3K】などを出したい時に、
【33T】、【33P】、【33K】などに入力化けしやすい事です。
この、デメリットを防ぐための入力方法は次の様になります。
<ボタンガードをした時に、【33P】が暴発しないで【3P】を出す方法>
ボタンガードをした時に、【33P】ではなく、【3P】を出したい時には、
【H】を押したままで、【3P】または【3T】を押す事により、
【33P】が出る事は無く、【3P】がちゃんと出ます。
同様に、【H】を押したままで【3K】または【3H+K】を押す事により
【33K】が出る事は無く、【3K】が出ます。
※DOA6ではHを押した状態で
- 【T】を入力すると【P】(【T】は【H+P】)
- 【H+K】を入力すると【K】
が出る仕様になっています。
対戦をしている時に【3P】や【3K】を出したい時に、
【33P】や【33K】が暴発した事があるプレイヤーは、こちらの入力方法を使えば、
暴発する事無く【3P】や【3K】を出す事が出来ます。
ただし、【3T】を出したい時は、この入力方法が使えませんが、
レバーガード後に【3T】と入力すればOKです。
これらの入力方法は覚えておいて損は無いと思います。
トレーニングモードで試してみましょう。