Tina is awesome

DOA6 ティナ・アームストロング攻略

DOA6、【33T】の特殊な入力方法

今回は、【33T】の特殊な入力方法についてお話します。

DOA6に慣れてきたプレイヤー向けのお話になります。

今回の入力方法はある状況に限り、最速で【33T】が入力出来ます。

 

DOA6では、レバーガードとボタンガードと2種類のガードがありますが、

今回の【33T】の特殊入力は、

ボタンガードを使用した時に使えるテクニックになります。

 

www.youtube.com

動画では、相手の起き上がり下段蹴りをガードした後に、特殊入力の【33T】で相手を投げるという流れになっています。

※相手キャラクターに起き上がり下段蹴りを出させる為に、【P+K】で相手をダウンさせています。

 

f:id:pecatta:20191031010746p:plain

起き上がり下段蹴りは全キャラ共通で、

発生Fはうつ伏せダウンと仰向けダウン、起き上がり方などで変わりますが、

技後硬直18F

ガードされた時の硬直差ー10F

となっています。

起き上がり下段蹴りをガードした時は、+10F硬直差があり、

発生9Fまでの下段投げが確定反撃で相手を投げる事が出来ます。

投げ確についての詳しい説明は、

DOA6、確定反撃についてVol.1【投げ確】 - Tina is awesome

でお話しましたので、今回は割愛させていただきます。

f:id:pecatta:20191031011603p:plain

相手の起き上がり下段蹴りをガードした後に、

f:id:pecatta:20191031011648p:plain

特殊入力の【33T】によって、ティナがクーラを投げています。

入力するコマンドとしては、

H(Hボタンを押した状態でガードしている)3・T(Tを押す時にHを離す)

または、

H3・T(Tを押す時にHを離す)

となります。

Hを離してTを押すというのは、ずらして入力する感じでやると出来ると思います。

 

なぜ、この入力方法で【33T】が出来るようになったのは、ちょっと昔話になりますが、前々作にあたるDOA5U(~Ver1.03まで)にて、

かすみやヒトミの【33T】が【2T】に入力化けするという事態が良く起きていました。因みにティナやバースは【33T】が【3T】に入力化けする事がありました。

(DOA5UVer1.04移行~DOA6現在では入力化けはしませんのでご安心を)

それによりDOA5UVer1.04アップデート

「一部のキャラクターの【33T】コマンドの入力感を改善。」

によって、【33T】が【2T】や【3T】に入力化けする事は無くなりました。

その代わりに、この入力方法が出来るようになりました。

最初はパッチ実装日にトレーニングモードでプレイ中に偶然発見したこともあり、パッチによって出来た新たな不具合かと思いましたが、このパッチ移行~DOA6の現在まで使えるので仕様として受け取っています。

故に今回の【33T】の特殊入力は、このパッチの副作用によって出来ています。

 

因みに、この入力方法を使って、

f:id:pecatta:20191031012010p:plain

【33P】や

f:id:pecatta:20191031012039p:plain

【33K】なども出す事が出来ます。

 

この入力方法にはメリットデメリットが有ります。

メリットは、

【33T】、【33P】、【33K】などが素早く出す事が出来る。

デメリットは、

【3T】、【3P】、【3K】などを出したい時に、

【33T】、【33P】、【33K】などに入力化けしやすい事です。

 

この、デメリットを防ぐための入力方法は次の様になります。

 

<ボタンガードをした時に、【33P】が暴発しないで【3P】を出す方法>

 ボタンガードをした時に、【33P】ではなく、【3P】を出したい時には、

【H】を押したままで、【3P】または【3T】を押す事により、

f:id:pecatta:20191031012502p:plain

【33P】が出る事は無く、【3P】がちゃんと出ます。

同様に、【H】を押したままで【3K】または【3H+K】を押す事により

f:id:pecatta:20191031012529p:plain

【33K】が出る事は無く、【3K】が出ます。

※DOA6ではHを押した状態

  • 【T】を入力すると【P】(【T】は【H+P】)
  • 【H+K】を入力すると【K】

が出る仕様になっています。

 

対戦をしている時に【3P】や【3K】を出したい時に、

【33P】や【33K】が暴発した事があるプレイヤーは、こちらの入力方法を使えば、

暴発する事無く【3P】や【3K】を出す事が出来ます。

 

ただし、【3T】を出したい時は、この入力方法が使えませんが、

レバーガード後に【3T】と入力すればOKです。

 

これらの入力方法は覚えておいて損は無いと思います。

 

レーニングモードで試してみましょう。